2017ニューヨーク

ニューヨークからのショートトリップ ロングアイランド ワイナリー巡り

マンハッタンから車で約2時間、念願のワイナリーツアーに行ってきました。

たった2泊のニューヨーク。半日潰してでも行きたかった場所。夢が叶いました。

アメリカのワインといえば、カリフォルニアのナパバレーが有名ですが、実はニューヨークは全米3位のワイン産地なんです。(1位カリフォルニア、2位ワシントン)

ワイン生産地は、マンハッタンから東(JFK空港方面のずーっと先)で車で2時間の島、ロングアイランドにあります。

四方を海に囲まれていて、ぶどう栽培に適している海洋性気候なので、「ニューヨークのボルドー」と言われ、注目品種はメルロー。

マンハッタンから気軽に行ける場所にワイナリーがあるなんて、すごくないですか?

実際、ロングアイランドは富裕層の避暑地。

避暑地の気候はセレブにもワインにも適している‼️

ではでは、行ってきます!

いざロングアイランドへ

今回はツアーでの参加です。

ヒルトンミッドタウンに集合後、10人乗りのバンに乗り、ロングアイランドへ向かいました。

混んでいるのでミッドタウントンネルを通らず、クイーンズボロ橋を通ります。

この橋、映画『スパイダーマン』(最初のやつ)に出てきた橋だそうです。

クイーンズボロ橋

高速を進みます。進行方向左に見えるのは、(隠れているけど)テニスUSオープンの場所ですよ〜。錦織圭、ファイト〜*(^o^)/*

ロングアイランド USオープン

ロングアイランドの先は二股(✌️チョキを時計回りに1/4回したような形)に分かれていて、北側がワイン産地のノースフォーク、南側が高級別荘地のハンプトンになります。

そろそろワイン村っぽくなってきました。

ロングアイランド入口

ブドウ畑。みんなワインに育っていくのね〜✨

ロングアイランド ぶどう畑

お待ちかねのワイナリーが見えてきた!

ツアー予約時も、当日のバン乗車時もしつこくしつこつ「ここに行くのが夢だ」と話していたんです。もう、この時点で気分は最高潮♫

さあ、どんなティスティングツアーになるのでしょうか。

ロングアイランド スパークリングポイント 駐車場

1軒目 Sparkling Pointe

ロングアイランド スパークリングポイント 外観

ここはロングアイランドで唯一スパークリング専門のワイナリー『Sparkling Pointe(スパークリングポイント)』@Southhold, NY

Home | Sparkling Pointe

モダンでオシャレで高級感があり、とても人気のワイナリー。週末はウェディングパーティーで貸切だったり、予約客でいっぱいになることも。

案の定、駐車時の門番のおじさんに「今日はいっぱい」と断られてしまいました😭

最高潮だった気分は一気に奈落の底へ。

通常、スパークリング・ポイントは6名以上の場合は予約が必要なんですね。

ところがドライバー兼ガイドのYさんがスパークリング・ポイントのマネージャーさんと交渉してくださり、テーブル席ではなく、バーカウンターだけならOKという条件付きで入ることができました。

Yさん、かっこよすぎです✨

建物の正面

ロングアイランド スパークリングポイント 正面

中に入ると右側にバーカウンター、左にテーブル席、さらに奥にVIPルーム

ロングアイランド スパークリングポイント 内部

バーカウンターから見たところ

真ん中の暖炉の前が、パーティーの主役席ですね。シャンデリアもシャンパンの泡のよう✨

は〜素敵、ここで結婚パーティーしたいww

ロングアイランド スパークリングポイント シャンデリア

バーカウンターの奥にはオシャレな絵

ロングアイランド スパークリングポイント バーカウンター

テイスティング用のコースが用意されていて、Grand Tasting Flight  $20

4種類のスパークリングワインにFUJI WATERつき

だいたいこの写真くらいの量が注がれます。

ロングアイランド スパークリングポイント テイスティング

フライトNo.1 2014 Brut 

シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%、熟成期間1.5年

このワイナリーで最も生産されているのがこのラインで、すっきりとした味わいです。

ロングアイランド スパークリングポイント シャンパン

フライトNo.2 2007 Brut Seduction

シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%、熟成期間8年

このワイナリーのプレステージ・キュヴェ(特級)で、2014 Brutと比較して黄金色で、一口飲んで「味が濃い」と思える、芳醇な香りと味わいです。

ロングアイランド スパークリングポイント プレステージシャンパン

フライトNo.3 NV CUVEE CARNAVAL ROSE

シャルドネ71%、ピノ・ムニエ18%、ピノ・ノワール11%、熟成期間1.5年

カウンターのスタッフが「460ケースしか作られないからすぐに売り切れる」と言ってました。460ケース=5,520本と聞くと、少なく感じる。。。

ちなみにJALのFで提供されるサロン、年間生産量は多いときで7000ケース。一方、モエ・エ・シャンドンは200万ケース/年とか(Wiki情報)

で、このロゼ、とっても美味しい〜♡

辛口なのにフルーティー、口当たりがよくて、ゴクゴク飲めちゃいます〜。

ロングアイランド スパークリングポイント ロゼシャンパン

フライトNo.4 NV CUVEE CARNAVAL BLANC

シャルドネ81%、ピノ・ノワール19%、熟成期間1.5年

甘みがあるので好き嫌いは分かれるところ。 

ロングアイランド スパークリングポイント シャンパン

嬉しそうに飲んでいたら、1杯サービスしてくれました。

2013 Blanc de Noirs

ピノ・ノワール100%、ボリューミーな味わいです。

ロングアイランド スパークリングポイント ピノノワール

2本買ったらティスティング($20)はサービス」と言われ、すかさず手を挙げる私。

さあ、何を買ったのでしょう。

ロングアイランド スパークリングポイント お土産

今日の目的は早くも達成できたので、外にも出てみると、これはまた絶景!

目の前にとっても気持ちのよいブドウ畑が広がってます。

ロングアイランド スパークリングポイント ブドウ畑

念願のワイナリーに来ることができて、ティスティングもできて、お土産用ワインも買うことができて、写真も撮って、もう満足。

あまりに満足しすぎで、グッズ購入という大事なミッションを忘れていました。。。涙

入り口近くにはギフトショップがあり、ロゴ入りのTシャツやボトルストッパーなど売っていたようです。

ロングアイランド スパークリングポイント ギフトショップ

ランチ BRAUN SEAFOOD DELI

さて、私の中での一段落が着いたところで、ランチの時間帯になりました。

1928年から80年以上続く老舗シーフードマーケット『BRAUN SEAFOOD(ブラウンシーフード)』@Cutchogue, NY

Braun Seafood Co. – Long Island Seafood Distributors

マーケットに隣接するデリでは、シーフードを使ったサラダやクラムチャウダー、サンドイッチ、パスタなどのテイクアウトが可能で、外のベンチで食べることも可能。

ロングアイランド ワイナリーツアー ランチ

ロングアイランド ワイナリーツアー ランチ

サラダなどが入ったショーケース。

この左側のホワイトボードにメニューが書いてありました。

ロングアイランド ワイナリーツアー ランチ

ドライバー兼ガイドのYさんオススメのクラムチャウダー

ここはニューヨークですが、マンハッタン風クラムチャウダー(赤いトマトベース)ではなくボストンクラムチャウダー(白いクリームベース)がオススメだとw

温かいスープが、アルコールで弱った胃に優しく浸透します。

ロングアイランド ワイナリーツアー ランチ

フリットも美味しい(同じツアーの方に少しいただきました)

ロングアイランド ワイナリーツアー ランチ

2軒目 Raphael

教会のような内装が素敵な『Raphael』@Peconic, NY

メルローに力を入れているようです。

Raphael –  on the North Fork of Long Island

ロングアイランド ラファエル 外観

ロングアイランド ラファエル ドア

中は吹き抜けになっていて、シャンデリアがあり、その下がティスティングスタンド

ロングアイランド ラファエル 内部

ロングアイランド ラファエル シャンデリア

ティスティングメニューセットは3種類。もちろん単品グラスも可です。

MIXED WINE FLIGHT $16

RED ESTATE FLIGHT $16

PREMIUM RED FLIGHT $20

ロングアイランド ラファエル テイスティング

私は、MIXED FLIGHTを選びました。(写真左から)

2016 PINOT GRIGIO

2016 ROSE OF PINOT NOIR

2013 LA FONTANA(ボルドーブレンド:カベルネ・ソーヴィニオン、マルベック、プティヴェルド)

2012 FIRST LABEL MERLOT

ロングアイランド ラファエル ブドウ畑

ロングアイランド ラファエル 貯蔵庫

ここにもお土産屋さんがありました

ロングアイランド ラファエル ギフトショップ

3軒目 Corey Creek Vinyards

オバマ大統領2期目就任式で2009年メルローが振る舞われたことで有名なBedell Cellars。あまりにも有名になりすぎたため作った別館がこちら『Corey Creek Vinyards』@Southold, NY

Tap Room at Corey Creek — Bedell Cellars

小屋のような外観が可愛い

ロングアイランド コーリークリーク 外観

入り口には、BedellのTap Roomですよと。

ロングアイランド コーリークリーク ベデル

ここでお好きなワインを好きなだけいただくスタイル

ロングアイランド コーリークリーク 内部

ロングアイランド コーリークリーク 内部

ラベルもオシャレです

ロングアイランド コーリークリーク ワイン

ロングアイランド コーリークリーク ブドウ畑

ロングアイランド コーリークリーク テイスティング

ロングアイランド コーリークリーク テイスティング

実は、今回、ティスティングをパスしました。

ロングアイランド ベデル ロゼワイン

でも、後に、ティスティングしなかったことを後悔することになります。

JFKのBAビジネスクラスラウンジで振る舞われていたBedellのロゼ。これが、すごーくすごーく美味しかったんです。せめてお土産に買っておけばよかった(涙)

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4軒目 Shinn Estate Vinyards

オーガニックに拘るBed&Breakfast付きのワイナリー『Shinn Estate Vinyards』@Mattituck, NY

Shinn Estate Vineyards | Vineyard, Winery & Farmhouse Inn

ロングアイランド シンエステート 駐車場

とても質素で温かい家屋

ロングアイランド シンエステート 外観

外のベンチでまずティスティング

ロングアイランド シンエステート 庭

ティスティングメニューは3種類、いずれも$15

white wine tasting

red wine tasting

white wine and red wine tasting

ロングアイランド シンエステート テイスティング

中も質素な造り。ニューヨークという土地で無農薬でぶどうを栽培し、太陽光発電と風力発電のみでブドウ畑とB&Bを運営しているって、すごいですね。

ロングアイランド シンエステート 内部

ロングアイランド シンエステート ワイン

参加したツアーと選んだ理由

今回、ホクトインターナショナルのワイナリーツアーツアー$98(試飲料金含まず)に参加しました。

ロングアイランド ワイナリーツアー | ホクトインターナショナル

少人数である(最大10名まで)ことが売りで、値段も安い。(大手JXXのツアーはなんと$210)

予約時から「どうしてもSparkling Pointeに行きたい」と伝えていたのですが、窓口対応がとても信頼のできるものでした。

  • 問い合わせには必ず数時間以内に返信くれた
  • 希望日にプライベートイベントがないことも確認してくれた
  • 訪問確約はできないが、希望ワイナリーを担当者に伝えると約束してくれた

ドライバー&ガイドのYさんがまた素晴らしく、念願のSparkling Pointeに入ることができたのは、Yさんの人脈と交渉力のおかげです。本当に感謝しています。

また、ツアーに参加していた方々、とても優しくて落ち着いた方が多く、唯一ひとり参加の私も楽しむことができました。ありがとうございました。

その中の1組、とても素敵なご夫婦はニューヨークに駐在中で、ご家族や友人が来るたびにワイナリーツアーに参加しているとのこと。羨ましいです。

戦利品

4本のワインを買って帰りました。

ブルックリンワイナリー訪問記は後ほど記事にします。

ロングアイランド ワイナリーツアー お土産

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