2016SFC修行

【SFC修行 第6回-7】チャンギ空港 シンガポール市内へのアクセス 市内のタクシー事情

今回は、空港から市内へのアクセス、タクシー料金についてお伝えします。

1人で2人の幼児を連れてのシンガポール。
0:15にシンガポールのチャンギ国際空港に到着し、タクシーでホテルに向かいました。

日中も徒歩かタクシーで移動しました。

物価が高い言われているシンガポールですが、タクシー代は安いです❗️

夜のガーデンズバイザベイ

タクシーでマリーナエリアのホテルまでは約25SGD

空港から市内までのアクセス方法はいくつかあります。

  1. MRT(電車)
  2. エアポートシャトル(乗り合いタクシー)
  3. タクシー
  4. Uberのライドシェア(乗り合いタクシー)

1. MRT(電車)

MRTだと市内まで平均2SGD(160円)とお安く行くことができます。
ただし、24時間運行ではなく、最終は23時半頃までなのでご注意を。
私達は深夜チャンギ空港着だったので、選択肢からは外れました。

2. エアポートシャトル(乗り合いタクシー)

エアポートシャトルは大人9SGD、子供6SGDなので、大人1人子供2人で21SGDかかります。
9人乗りのメガタクシーなので、最悪の場合は、9番目に滞在ホテル到着ということになり、所要時間が読めません。
また、セントーサ島には行かないので要注意です。
あまりお得感ないので、選択肢から外れました。

3. タクシー

チャンギ空港到着ロビー出たすぐに、タクシー乗り場はあります。
わかりやすい案内板があるので、迷うことはありません。

ちなみに、タクシー乗り場には、車椅子、妊婦、子連れを対象にしたプライオリティレーンがあり、並ばずに乗れました

気になる料金ですが、

  • タクシーはメーター制
  • 深夜割増料金(0〜6時): 50%追加
  • ロケーションサーチャージ:5SGD
  • クレジットカード払いの場合: 10%追加

と、追加料金が多いですが、
25SGD(約2,000円)でマリーナエリアにあるホテルまで行くことができました。

ちなみにマリーナエリアにあるホテルまでは約15分で到着しました。

4. Uberのライドシェア(相乗りタクシー)

1人プラス同乗者1人で、料金は約11SGDだったそうなので、1人あたりの料金は、エアポートシャトルとあまり変わらないイメージです。
ですが、9人相乗りになるよりは、2人相乗りの方がメリット高い気がします。

こちらが子連れ3人、同乗者が1人の場合、料金がどうなるのかが気になるところです。

市内のタクシー事情

シンガポール旅行時に、あれっ?と思ったことがありました。

マリーナエリア内の移動で、帰りの料金が、行きの料金が約2倍になっていたのです。

タクシー料金は、
初乗り➕メーター加算➕追加割増料金
の合算になります。

1. 初乗り(〜1km)
約3〜4SGD(タクシー会社や車種により異なる)
日本円にすると、240〜320円です。

2. メーター加算
約0.2〜0.3SGD(10kmまで、400mごと)
日本円にすると、1kmあたり40〜60円です。
10km以上、または停止時も似たような金額です。

マリーナマンダリンホテルからマリーナベイサンズまでは1.6km。約4SGD(320円)で行くことができるのです。

なのに、帰りはその2倍の料金がかかりました。

3. 追加割増料金

メーターでは安かったのに、請求される金額が2倍になる理由はここにあります。

深夜料金・ピーク時料金・シティエリア料金・ロケーション料金(空港、マリーナベイサンズ、セントーサ島など)、ERPチャージ、予約料金など、さまざまな追加割増料金が加算されるのです。

おそらく、初乗り➕メーターで4SGDに、ピーク時料金の25%の1SGD、マリーナベイサンズからの3SGDが加算されたのだと思います。

計算上はあっているので、ぼったくりではないと納得しました。

さらに、クレジットカードで支払うと、10%追加になるのでご注意ください。

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