2016シンガポール2泊4日母子旅

【SFC修行 第6回-8】シンガポール おすすめグルメ・レストラン

シンガポールで食べた、チキンライス・飲茶・ホッケンミーについてご紹介します。

美味しいモノ食べてこそ旅である

と信じている私。

旅先では1日6食(ソウルでのある日の例:お粥、ビビンバ、デジカルビ、サムギョプサル、バンポチキン、タッハンマリ)もなんのその。

食べて後悔(=デブ化)より
食べない後悔の方が辛い

食べたいもモノをリストアップし、調査開始です。

  • チキンライス
  • チリクラブ
  • ラクサ
  • ホッケンミー
  • 飲茶
  • アフタヌーンティー
  • ペーパーチキン

ベタですが、こんな感じ。
マリーナベイサンズのTWGにも行きたい♡

今回は子供2人を連れての旅行でしたが、
1人なら、きっと『SFC修行 シンガポール グルメの旅』
と題して、朝食なしのホテルに泊まり、朝から晩までどこかで食べていたでしょう。

理想的なグルメ旅の旅程案がフツフツと湧いてきたので、この記事の最後に紹介します。

シンガポール旅程(現実版)のふりかえり

結局、食べたいモノリストから、食べに行くことができたのは、赤字の3件だけ。

《1日目》
8:00 子供達起きる〜朝食
10:00 ホテルを出発
10:30 シンガポールフライヤー乗車
12:00 マーライオンと記念撮影
12:30 飲茶酒樓でランチ
14:00 ホテルに戻って子供達のお昼寝
16:00 ホテルを出発
16:30 ガーデンズバイザベイ
19:45 ガーデンズバイザベイのナイトショー
20:30 マリーナベイサンズのフードコートで夕食
21:30 ホテル着

《2日目》
8:30 子供達起きる〜朝食
10:30 ホテルを出発
11:00 マリーナベイサンズの展望台
12:30 チャターボックスでランチ
14:00 高島屋コールドステージにて買い物
15:30 ホテルに戻って子供達のお昼寝
18:00 ホテルのチェックアウト
18:30 マリーナスクエアのキッズエリアと風船イベント
20:00 マリーナベイサンズの噴水ショー(ワンダフル)
20:15 エスプラネードの野外ステージで無料コンサート
21:30 荷物受け取りホテル出発、空港へ

3件ですが、食べたいモノは5つ制覇しました🍴
なかなかの快挙です🏁

本当は、2日目夜にTWGに行くはずだったのに行けなかったこと、悔やまれます(涙)

この後、順不同でそれぞれご紹介します❗️

オススメ度No.1 チャターボックスのチキンライス

チャターボックスのチキンライス

美味しい、美味しい〜っ♫

こんな非の打ち所がないチキンライスは初めて。

恵比寿の海南鶏飯食堂、田町の威南記海南鶏飯で食べたことありますが、どちらかというと「あっさり」な印象だったんですよね。

でも、ここ、チャターボックスのは、胸肉なのに
(胸肉orもも肉を選ぶ。店員曰く、胸肉が人気)、
ジュ〜シ〜、柔らかい、味がある

そして、ご飯もしっかり味があるけど肉の味を邪魔することのない控え目さもあって、
なんともバランスが最高なんです♫

そして、時折気になる骨も、キレイに処理されていて、食べやすい。

子供達もバクバク食べてました。

さて、このチャターボックス、観光局主催のベストチキンライス賞を何度も受賞している実力派レストランです。
オーチャードエリアのマンダリンオーチャードの5階にあります。

日曜ランチの12時半頃でしたが、座席数がかなりあるためか、予約なしで、すぐに座ることできました。
ホテルの中なのに、店内の雰囲気はカジュアル。
席と席の間隔もあり、ゆったり座れます。

子供用のイスを用意してくれたり、写真を撮ってくれたり、サービスもGood。

ただ、寒い。上着は必須です。

さて、チャターボックスのもう1つの看板メニュー。
ロブスター入りのラクサです。
チャターボックスのラクサ

クリーミーでマイルド。スパイシーでまろやか。

スープだけで何杯でもいけます笑

ロブスターは食べやすく殻が剥いてあり、プリプリで、ボリュームたっぷり。

最後にこちらも人気のデザート。
ココナッツアイスです。

チャターボックスのココナッツアイス

ココナッツの殻に入って可愛い♡
チョコパウダーがかかって甘いアイスに、ライチが爽やかに感じます。
ボリュームはかなり多めです。

気になる価格です。
チキンライスは27SGD
(ホーカーズやフードコートでは、4SGD〜)
ロブスターラクサは36SGD
(カトンのラクサは、4SGD〜)
ココナッツアイスとジュースはそれぞれ12SGD、
それにサービス料と税金で17%のるので、
100SGDを超える高級ランチになりました。

実はチャターボックス、JCB優待ガイドを持参し、JCBカードで支払うと15%の割引
になります。

悲しきかな、割引のことは知っていたのに、私のソラチカ(JCB)はホテルのセキュリティーボックスにおりました(涙)

カジュアルでワゴンスタイルの飲茶酒樓

飲茶酒樓の小籠包
小籠包

飲茶酒樓のペーパーチキンe
念願のペーパーチキン
味が濃くてB級の味に、なぜかはまる
リトルインディアのヒルマンが有名だけどここで十分

飲茶酒樓の青菜炒め
青菜炒め
結構ボリューミーで、こちらも濃い味付け

こちらは、チャイナタウンにある『飲茶レストラン』という名(そのままやん!)のレストラン。

土日のランチは、ワゴンから運ばれてくる点心を選ぶことができて楽しいのです♫

ですが、ワゴンにないものばかり食べたくて、
メニューから選んで店員さんにオーダーしました。

メニューは写真と番号付きで、わかりやすいです。

土日だからか、席と席との間隔は狭く、始終落ち着かない雰囲気だったので、早めに退散してしまいましました。

シンガポール在住の友人から「シンガポールは飲茶が美味しいので是非試してほしい。」ということで紹介してくれたのが、安くて美味しいここ。
(もう1つはフラトンホテルの週末飲茶ビュッフェ)

点心が一皿4.60SGD、野菜が6.00SGD、ジュースは5.00SGD×2、
中国茶、ピーナッツ、手拭きタオルも課金があり、
合計40SGDちょっとでした。

調査の限りでは、ここのオススメは『韮菜水晶包(Crystal Chives Dumpling)』のようです。
見た目もキレイで、中には海老がゴロッと。

あ〜、食べたかった(涙)

マリーナベイサンズのフードコートにある泰豊のホッケンミー

泰豊のホッケンミー

シーフードのだしの旨みのきいた、焼きうどんのようや焼きそばのような海鮮麺。

モヤシのしゃきしゃき感と、麺のフニャッと感で、食感も楽しめます。

なんというか、これ、嫌いな人はいないだろうという味。

さて、マリーナベイサンズのフードコートである『ラスプラ マスターズ』は、マリーナベイサンズのショッピングモール『ショップス アット マリーナ ベイサンズ』の地下2 階にあります。

ショッピングモールはとても広く、曲線を描く内部は、端から端まで、約400mもあります。

マリーナベイサンズのフードコートの場所
シンガポール旅行観光.comより拝借)

赤塗りの部分がショッピングモールで、
フードコートは一番右のスケートリンクになっている部分の横にあります。

行き方によってはかなり距離が遠くなるので注意です。

私達は、ガーデンズバイザベイから行ったので、ホテルのタワー1を突き抜けて設置されている連絡橋(Lions Bridge)を通りました。

ホテルの6階に位置する連絡橋から建物に入り、エスカレーターでショッピングモールの店舗のあるL1、B1、B2に下ります。

マリーナベイサンズのショッピングモール

この場合、ショッピングモールの左側(πの字の左足)から入ることになるため、フードコートまではかなり歩きます。
子連れで15分くらい歩いたかしら。

一方、マリーナベイサンズのホテルから行く場合は、通常、地下道を通ることになります。

マリーナベイサンズのフードコートへの行き方

タワー2と3の間の地下道から行くと、ショッピングモールの真ん中あたり(πの字の右足)に出るので、その方が近いでしょう。

マリーナベイサンズのフードコート

フードコートには20軒以上のお店があり、
座席数は960席とかなり巨大ながら、土曜軒ショーの後の時間帯では座席は争奪戦です。

とはいえ、これだけ巨大なので、回転はよいです。

席についてからは、まず店探しに苦戦💦
どこに何が売っているのか、よくわかりません。

ようやくお店を決めても、料理を注文してから料理が出てくるまでに時間がかかります。

店によっては呼び出し用のベルを渡してくれます。

日本のフードコートだとよく見かける紙ナプキンや水はないです。
アルコール除菌ティッシュ、ペットボトル、割り箸や使い捨てフォーク&スプーンは持参した方がよいでしょう。
(特に子供がいる場合、落としてしまった時用にあると便利です)

このホッケンミー、量(小/中/大)と、海老のサイズ(普通/大)によって値段が変わります。

ガイドブックには確か6.80SGD(Sサイズ)と書いてありましたが、私は海老大を注文したのか、
Sサイズで12SGDでした。

フードコートなのでクレジットカード不可です。

食べ尽くしたと言うには程遠いけど、
シンガポールグルメを満喫することができました。

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